このエントリーをはてなブックマークに追加

「魔の2歳児」とうまくかかわりたい

運動能力が上がってきた2歳児は、あわせて自我もぐんぐんと発達します。さらに、「魔の2歳児」と呼ばれることも年齢ですから、保護者はもちろん、多くの保育士が2歳児とのかかわり方に悩みを持っているのではないでしょうか。 けれども、「魔の2歳児」に対して、うまくかかわりたいという方こそ、2歳児特有の傾向を理解しておくことが重要です。2歳児の特徴をあらかじめ理解することで、そのかかわり方に戸惑う機会が少なくなり、「魔の2歳児だからなぁ…」とその難しさをとくに感じることもなくなり、他の年齢の子どもたちと変わることなくかかわっていくことができるようになります。 今回は、保育園で2歳児クラスを受け持つことになった場合に注意したいことやかかわり方、さらに2歳児の特徴について見ていきましょう。

2歳児クラスの子どもには、どのような特徴があるの?

日々の生活のなかでも、スムーズに衣服を着替えられるようになったり、自分で尿意を感じたらちゃんとトイレに行くことができるようになったり、自分の力でできることが増えてくるのが2歳児の特徴です。 コミュニケーションの場面でも、相手が何を話そうとしているかを理解し始め、自分の意思も少しずつですが言葉として表現できるようになります。そのため、会話によってコミュニケーションを取ることが、少しずつ可能になってくることでしょう。 このことから、2歳児は身体的にも知能的にも、大きく発達する時期ということがわかります。

好奇心のかたまりといえば、2歳児!

自 分の力でできることが多くなるということは、それだけ子ども自身があらゆることに対して興味や関心を持ち始めることにつながります。さらに、言葉によるコ ミュニケーションもできるようになり、2歳児から「これなに?」、「なんで?」というような言葉を大人に投げかける機会が増えてくることでしょう。 この貪欲な好奇心こそ、2歳児が世の中のあらゆることに興味を持ち始めた証拠でもあります。そのため、多くの保育園の2歳児クラスを見ると、子どもたち一人ひとりが貪欲な好奇心から生まれる疑問を、保育士に質問を集中的に浴びせるという様子は、保育士であれば多く目にしているのではないでしょうか。 2歳児から質問責めされているときに意をつけたいのが、「忙しいからあとにしようか!」、「この前も教えたでしょ!」というように、子どもの好奇心の芽を踏みつぶしてしまうことです。「○○ちゃんなら、どう思うかな?」と逆に子どもに質問を投げ返して考えさせたり、わからないことがあれば一緒に調べたりと、貪欲な好奇心を満たすためにできる働きかけをしていくことが大切です。

著者

九州地方に住んでいます。昼間は保育士、空き時間をつかってブロガーとして仕事をしています! 現役保育士さん、保育士を目指す学生さん、保育士としての復帰を考えている元保育士さんに有益な情報を発信していきます★ 一緒に保育業界をもりあげていきましょうっ!

まとめ

いかがでしたか?2歳児のクラスは、保育こそ大変ですがこどもにとってとっても大事な時期なんですよね。 とはいえ、毎日いやいやが続いたり、かなり手がかかる年齢なのも事実です。 次回は、保育士さんを困らせてしまう「2歳児特有の悩み」の解決方法をご紹介します!

Comment





   

Archive

Selected Entry